札幌市議会 2019-12-09 令和 元年(常任)総務委員会−12月09日-記録
本日は、来年度からの5年間の施策等をまとめました総合戦略編を中心にご説明をさせていただきます。 2期目のプランの策定により、切れ目のない人口減少対策に取り組んでまいりたいと考えておりますので、ご審議のほどをよろしくお願いいたします。 内容につきましては、政策企画部長の芝井よりご説明申し上げます。
本日は、来年度からの5年間の施策等をまとめました総合戦略編を中心にご説明をさせていただきます。 2期目のプランの策定により、切れ目のない人口減少対策に取り組んでまいりたいと考えておりますので、ご審議のほどをよろしくお願いいたします。 内容につきましては、政策企画部長の芝井よりご説明申し上げます。
次に、4の全体構成についてでありますが、現プランと同様に、人口ビジョン編と総合戦略編の2編構成を予定しております。人口ビジョン編では、人口の将来展望や目指すべき将来像をお示しし、総合戦略編では、新たに現プランの総括を加えますほか、5年間の目標や施策の方向性と重要業績評価指標、いわゆるKPIを設定して効果的に施策を進めてまいりたいと考えております。
本プランは、人口ビジョン編、総合戦略編の2部構成となっており、人口ビジョン編では、札幌市の人口動態の分析などを行い、現状の把握と課題を明確にしました。この分析では、就職や転職を契機とした20歳代の若年層を中心とする首都圏への人口流出、転出超過、全国と比べて少なくなっている予定子ども数を実現できない最大の理由として、収入が不安定であることが明らかになっています。
本計画は、2060年までの人口の将来展望を示す人口ビジョン編と、今後5年間の基本目標や施策、あるいは重要業績評価指標であるKPIなどを示す総合戦略編の2編構成となっております。また、総合戦略編の中では、札幌の未来をつくる重要な五つのテーマを設定いたしまして、特に関連性のある施策を取りまとめ、未来創生アクションとしてお示ししております。 本計画の位置づけにつきましては、下の図をごらんください。
◎岸 市長政策室長 本日は、現在策定中でございます(仮称)さっぽろ未来創生プランの総合戦略編の素案を中心にご説明させていただきたいと思います。 今回が第2回目の調査特別委員会での審議となりますが、前回同様、委員の皆様からさまざまなご意見を賜り、プランに反映させてまいりたいと考えておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
次に、計画の全体構成についてでございますが、対象期間を2060年までとして本市における人口の現状を分析し、今後、目指すべき将来の方向を示す人口ビジョン編と、それを踏まえて今後5カ年の目標や施策を示す総合戦略編の2編で構成することとしております。 次に、A3判横の2枚物の資料2をごらんください。 こちらは、さっぽろ未来創生プランにおける人口ビジョン編の素案についてまとめたものでございます。
これは、まち・ひと・しごと創生法に基づく地方版の総合戦略に当たるもので、人口の将来展望を示す人口ビジョン編と今後5カ年の具体的な施策を示す総合戦略編から成るものでございます。当部では、ほかに、10月1日を調査期日とする国勢調査、北海道全体の活性化を目指す道内連携といった取り組みも推進してまいります。